ブランド買取のOKURA(おお蔵)トップ コラム KING OF 腕時計ROLEX~ROLEXの歴史~ | OKURA(おお蔵)
コラム

 

 

高級腕時計の名前を1つ答えてくださいという質問をすると、ほとんどの人は『ロレックス』と答えるのではないだろうか?

そう、高級時計の代名詞ともいえるのが『ロレックス』である。

今回はロレックスマラソンやOKURAで実施しているROLEX95%買戻しサービスなど何かと話題が尽きないROLEXの歴史についてお話致します。

 


ロンドンからスイスへ

ロレックスの創業は1905年のロンドン。ドイツ人のハンス・ウィルスドルフが立ち上げたのがロレックスである。

今現在はスイスのジュネーブに本社を構えて時計を製造していることから意外に思う方も多いとは思うが、創業の地はロンドンであり、創業者はドイツ人。かつ、時計の製造業や時計工房としてではなく時計商社として創業したのがロレックスの始まりである。

しかしロンドンの時計関税が非常に高いことなどが原因ですぐに拠点をスイスに移すことになる。またそれに伴い、時計の製造を行うようになっていく。

スイスのラ・ショー゠ド゠フォンに事務所を構えたのは1907年のこと。この時は義兄弟デイビスとともに立ち上げたことから『ウィルスドルフ&デイビス』という名前であった。


 

ROLEXとしてのスタート

1908年に『ロレックス』の名前が生まれることになる。創業者のウィルスドルフは

①欧州のどの言葉で読んでも同じ発音であり

②短く

③印象に残り

④刻印した際に美しく見える

名前を付けたいと考え、数百にも及ぶ候補を用意したがどれも納得の行くものではなかった。だがある日天啓のようにひらめいた5文字の言葉がROLEXでありそれが採用されることになる。ブランドネームというと創業者の名前や、ブランドの目指す壮大な目標やテーマ、それにちなんだ造語など名前に何かしらの意味を持たせているのが一般的である。だが創業者の閃きでつけられた名前というのも意外であり、その閃きが高級腕時計を代表する名前になったのだからまさに天啓だったのかもしれないと思わされる。そして同年の7月にはスイスのラ・ショー゠ド゠フォンで商標登録されることになる。


 

世界初完全防水の腕時計 オイスターケース

1910年には腕時計として世界で初めてスイス時計製造協会のクロノメーター認定に合格するなど評価と技術力を高めていくロレックス。1926年には防水時計として画期的な発明であり、のちの腕時計全体に多大な影響を与えるオイスターケースの発明と特許取得を行うことになる。

当時の時計ケースといえば複数の部品を組み合わせ作るのが一般的であった。

だがロレックスはそれを根底から見直し、一つの金属塊をくりぬいて時計ケースを作ることに成功する。こうして作られた時計ケースには継ぎ目がなく、継ぎ目からの浸水を完全に断つことに成功。当時としては画期的な50Mの防水に成功することになる。しかし世間からはその防水性能について懐疑的な目が向けられた。無理もない。今まで完全防水は不可能と考えられていた腕時計の世界に、完全防水を謳う時計が突如出てきたのであれば疑われるのは当然だろう。だがロレックスはそれに対して完璧な答えを出すことによって証明する。

それはドーバー海峡横断泳の成功である。

1927年に女性スイマーであるメルセデス・グライツはオイスターケースを備えたロレックスを腕に装着し、15時間にも及ぶ遠泳を成功させる。耐水性能を維持した時間もそうだが、

海水に浸され、波の圧力を受け、さらに遠泳なので腕の動きにも耐える。

その環境を耐えきり、正確な時を刻んだロレックスはその性能と信頼性の高さを不動のものにしたのだった。

なお、オイスターケースの陰に隠れてしまうことも多いが1927年には防水時計が完成するための主要機構でもある、ねじ込み式リューズの特許も取得している。このねじ込み式リューズという機構も、のちの腕時計界全体に多大な影響を与えたマイルストーンの一つだといっても過言ではないだろう。


 

パーペチュアル機構の誕生とROLEXの挑戦

完全な防水時計の開発は画期的ではあったが、弊害が全くなかったわけではなかった。

それは巻き上げの際である。当時は懐中時計がまだ一般的に普及していた時代であったため巻き上げをした後にねじ込み式リューズをしっかりと閉じることが習慣化されてはいなかった。せっかくの完全防水時計でもリューズをしっかりと閉めていなければそこから簡単に浸水してしまう。

そのためロレックスは新たな動力源を必要とし、それを実現する発明をすることになる。

それがロレックス3大発明の1つといわれるパーペチュアル機構である。

パーペチュアルとは『永久』を意味する言葉である。よく永久カレンダーの呼び名であるパーペチュアルカレンダーと混同されるが、両者は全く異なる機構である。

ロレックスのパーペチュアル機構は、腕時計界全体に影響を与える程画期的な発明であった。時計といえばゼンマイの巻き上げが必要なアイテムである。だがそれが自動で巻き上げられるならどれだけ便利だろうか?というテーマに様々な時計工房や時計師が挑み続けていた。重量のある円柱状のものを時計内部に造り、腕の動きに合わせる動く上下運動によってゼンマイが巻き上げられる構造や、ローターが90度しか動かないものなど。様々な構想や取り組みは行われていたが画期的な機構を備えたものは存在しなかった。

そんな中生まれたのがパーペチュアル機構である。このパーペチュアル機構は半円状のローターが360度回転することによって時計の巻き上げを行う。その巻き上げ効率は極めて高く、初めて実用レベルに至った自動巻き機構であった。

またこのパーペチュアル機構を備えたオイスターケースは、リューズの閉め忘れという弱点を補う画期的なものであり水滴や埃といった時計の天敵を乗り越えた瞬間でもあった。

パーペチュアル機構の特許を取得したのは1933年の事。1930年代はロレックスの様々な試みが見られる年代でもある。

その堅牢性と耐久性、正確性を追求していく過程でロレックスは様々な状況に挑戦していく。1933年には人類が初めてエベレストを超える高さの飛行に挑戦した。その際に携行されたのはロレックスのオイスターであり、正確な時間を刻む時計はクルーを驚かせた。

また、スピードの世界にもロレックスは挑んでいく。

1935年、世界最速ドライバーの一人であったマルコム・キャンベル卿とともに世界最速記録に挑戦した。腕にロレックスを着けたマルコム・キャンベル卿は時速約485キロという記録を樹立させる。その圧力下でもロレックスは正確な時間を刻んでいた。

『正確に時を刻むのは懐中時計であり、腕時計は非常に壊れやすく、正確に時を刻むものではない。腕時計とは主に女性が身に着ける装飾品の一部にしか過ぎない』

もともとはそのような考え方が一般的であった時計界において、ロレックスが次々に起こす記録の樹立は時計というもののあり方を変えていった。

ゼンマイを巻き上げる必要性が無く、天敵とされていた水と埃に打ち勝ち、過酷な状況下でも正確に時間を刻む腕時計。奇跡ともいえる実績の数々はロレックスを不動のものにしていった。


 

ROLEX三大発明 デイトジャストの誕生

1945年にはロレックスの3大発明の一つとされるデイトジャスト機構が登場する。

このデイトジャスト機構は、12時になると同時に、瞬時に時計の日付が変わる機能である。このデイトジャストの機能とオイスターケース、パーペチュアル機構というロレックス3大発明をすべて備えたオイスターパーペチュアル・デイトジャストはロレックス創業40周年にふさわしいモデルとして登場することになる。意外なことに、自動巻きの腕時計でデイト機能の付いているものはそれまで一般的ではなかった。そこに登場したオイスターパーペチュアル・デイトジャストはまたしても世間を驚かせた。防水性能が高く、手巻きで巻き上げる必要が無い。日付の表示があり視認性が高く、12時になると瞬時に日付が切り替わる。これは時計の究極形であり1つのモデルが完成したものだった。

今でもロレックスはデイトジャストを進化させ続けているが、大きな変更を加えていないのは完璧な形として完成してしまったからに他ならないのではないだろうか?

デイトジャストの登場以降、ロレックスは目的別の時計の制作を始めていく。

1953年には冒険家用の時計としてシンプルかつ視認性が高いエクスプローラーを発表する。これはジョン・ハント卿を隊長とする登山隊が、オイスター・パーペチュアルを携行しエベレスト登頂を達成したことから着想をえて作られたモデルである。

同年の1953年にはロレックス初のダイバーズウォッチであるサブマリーナを発表する。

翌年の1954年にはGMTマスターを発表し、山・海・空をすべて網羅することとなる。

1956年には科学分野の研究科向けに耐磁時計であるミルガウスを発表と各分野・目的が明確にわかるモデルを次々と発表する。


 

ROLEXの挑戦

ロレックスはまた一つの偉業を達成する。

それはマリアナ海溝への挑戦であった。

1960年深海潜水艇トリエステ号が、太平洋で最も深い海底として知られるマリアナ海溝への潜水に挑戦する。その際にトリエステ号の外側にはロレックスのディープシースペシャルというモデルがつけられていた。無事に潜水を終えたトリエステ号は通常の運転が出来る状態を維持しているという極めて良好な状態であった。そしてそれはトリエステ号の外側に着けられたディープシースペシャルも同様で、浸水を許さず正確に時を刻んでいた。

こうしてロレックスはまた一つの伝説を作り上げたのだった。

1963年には耐久レース用のモデルであるコスモグラフデイトナを発表。

ロレックスも1920年代ごろからクロノグラフの制作はしていた。だが文字盤にデイトナ

の文字が入ったモデルはこの年に発売されたものが初めてである。

このデイトナはポールニューマンやジャッキー・スチュアートなどの伝説的なドライバーに愛され、その地位を高めていった。

この後のロレックスは1967年にシードゥエラーを発表したり、1971年にエクスプローラーⅡを発売したりと記憶や記録がしっかりと残された時期に入っていく。

いくつものマイナーチェンジを繰り返しているかと思いきや、ヨットマスターⅡやスカイドゥエラーのように、リングコマンドベゼルといった常識を覆すような機構を開発・発表しては我々を驚かせてくれる。


 

ロレックスの歴史を紐解いていくと様々な伝説と、常識を覆す発明や実績が数多く出てくる。そしてそれらを追っていくといつの間にか現代のロレックスにたどり着く。

そう、ロレックスの歴史は何度も繰り返される偉業と伝説なのだ。

ロレックスになぜ人は惹かれるのか?それは時計史に名を残す数々の伝説そのものであり、ロレックスの紡いできた歴史の象徴が腕時計という形で現わされているからではないだろうか?

そんなロレックスを日々取り扱っていることを我々は誇りに感じたいと思う。

 

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