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ブランド買取のOKURA(おお蔵)トップ コラム ムーブメントに詳しくなろう!時計精度編 | OKURA(おお蔵)
コラム
みなさんこんにちは!当社コラムをご覧頂き誠に有難う御座います。

今回お話させて頂く内容は前回のコラムで触れていた時計の精度についてです。正確な時を刻むために重要な1つの項目であり時計購入をご検討中の方にも重要視される方は沢山いると思う。完璧な時刻表示を求める方は電波時計やGPS搭載モデルをおススメするが拘りがあるならば、機械式時計を選ぶべきだと筆者は考えます。機械式時計で究極の平均日差±0秒は存在しないが、時計メーカーは日々研究しており、より完璧かつ高精度で調整して最高クラスの時計作りに研鑽をかさねている。

各国の時計産業は大航海時代を経て、より正確な方角・時差を表示できる時計作りに多大な貢献をしてきた。最も画期的で高精度な時計つくりと精度規格を設けた長い歴史と共に歩みを見ていきましょう。

 

クロノメーターの歴史


大航海時代に航海が増加して海難事故が多発するようになり、現在位置を把握するため精密な緯度や経度の測定法が求められたが、緯度は六分儀等による天体の位置測定で比較的容易に求められるものの、正確な経度は測定困難であった。この問題を解決するため1741年7月にイギリス議会は高精度で経度を測定できる方法の発見に懸賞金を出す内容の経度法を制定した。

経度の測定にはいろいろな方法が考えられたがその一つが時刻と太陽の位置から測定する方法であった。

18世紀初頭もっとも精度の高い時計は振り子時計でありすでに充分な精度を出せるようになってはいたが、波による揺れの影響の大きい海上では機能しないため、揺れる船舶の上でも正しい時を刻む高精度の時計(マリーンクロノメーター)が必要とされた。マリンクロノメーターの開発が華やかな時代には各天文台が頻繁にマリンクロノメーターの精度コンクールを開催した。

賞金と名誉、そして自らの宣伝のために時計師たちはこぞってコンクールに参加した。時計製造が工業的になされるようになってもこうした精度コンクールは続き、自社製品の優秀性を宣伝する場となった。

一方で工業製品としての規格や中立的な基準が求められるようになり、各天文台やスイスの公的機関がそれぞれ基準を作成して製品の精度を検定するという形で時計の精度に「クロノメーター級である」などとの規格認定を行なうようになった。

 

高精度の象徴、クロノメーターの新たな潮流


ISO 3159に定められる機械式腕時計の精度基準「クロノメーター」

一定範囲に収まる精度を相対的に保証しているに過ぎないが、その名は高精度の称号と同義ともなっている。クロノメーター検定の代表格「C.O.S.C.」を取り巻く思惑と台頭を始める新しい精度基準。

そこに新たな付加価値を見出すことは、果たして可能なのか?

 

 

国際標準化機構ISO3159とは


ISOとはスイスのジュネーブに本部を置く非政府機関(International Organization for Standardizatio)の略で国際標準化機構の定めたISO3159のマニュアル基準に沿って、

公的機関が時計の精度を検査。ISOの主な活動は国際的に通用する規格を制定することでありISOが制定した規格をISO規格といいます。

その規格に合格したモデルに与えられる“高精度”であることの認証が「クロノメーター」と言います。(認定を受けた時計の文字盤にThe Contrôle Officiel Suisse des Chronomètre)試験を行う公的機関は各国に存在ありますが、最も著名で、最も数が多いのが、1973年に設立されたスイス・クロノメーター協会(COSC)によって行われる認証です。

検査は、腕に着用した状態やケースに入れた状態など実際の使用環境を想定したものとなります。

具体的には、3.6.9.12時を下に向けて計測、文字盤上の5つの姿勢差と、3つの温度差で15日間、ランニングテストにて精度を測定。平均日差(24時間あたりの誤差)、姿勢や温度差によって生じる誤差など7項目を測定し、平均日差が−4 〜+6 秒以内など、基準内かどうかがチェックされます。

この検査をパスする腕時計は、スイス製腕時計全体の内、僅か3〜4%程でかなりの難関。合格するには精密な設計&製造技術や、ミクロン単位の組み立て&調整技術が不可欠とされています。

ちなみに、C.O.S.Cにはジュネーブ、ル・ロックル、ビエンヌの3か所に検査機関があり、そのいずれかでテストが実施されます。スイス以外の検定機関としては

ドイツ・グラスヒュッテ天文台の検定所が行なう「WEMPE」

フランス政府工業省管轄の時計・宝飾研究所が行なう「CETEHOR」も有名です。

 


以下に簡易的に表を作成しましたのでご参考までに。

< C・O・S・Cテスト項目>

テスト項目 #1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9
測定姿勢
温度 23℃ 23℃ 23℃ 23℃ 23℃ 8℃ 23℃ 38℃ 23℃
機関 2日 2日 2日 2日 2日 1日 1日 1日 2日

※あくまで検査結果であり、腕時計の精度を保証するものではありません。


 

クロノメーター認定には、次のようなC.O.S.C.公認の歩度証明書が発行されます。(購入した時計にクロノメーター証明書が付いてくることは少ない)

上段は検査するムーブメントのシリアル番号、その下にはムーブメントの種別が記載されます。

種別とは、例えば、自動巻きクロノグラフ、直径30mm、厚さ7.55mm等。

そして真ん中の表は15日間のテスト結果を記録、下段にはテスト結果がまとめられています。ゼンマイ式の機械では数十秒の誤差が普通で、クロノメーター基準は、きわめて高い精度とみなされます。

表の使いまわしですが、ゼンマイ駆動の精度の実際です。

 


種類 制御 振動数 動力 持続時間 日差 その他
機械式 テンプ 2.5~10Hz

 

ゼンマイ 1日~2日 ±2~30秒 腕時計、懐中時計。

数年に一度

オーバーホールが

必要。

振り子 0.5Hz~1Hz ゼンマイ
重り
1日~1週間 ±10~20秒 掛時計、置時計、

塔時計。

テンプ式もある。

電気式 音叉 15~300Hz 電池 1年~2年 ±2秒 クォーツが発表される前の珍しい機構。
クォーツ 32768Hz 電池 1年~2年 ±0.1秒~1秒 ほとんどの時計。

電池交換が不要な

自動発電もある。

その他 クォーツ 32768Hz ゼンマイ 2日~3日 ±0.2~+0.5秒 セイコーの

スプリングドライブ。

※あくまで検査結果であり、腕時計の精度を保証するものではありません。

 

各メーカーのC.O.S.C認定一覧


下記で過去のクロノメーター検定で認定を取得した

一覧表を記載していますのでご参考まで。メーカー別C.O.S.C.の取得推移

クリック⇒WeB Chronos参照

 

ジュネーブ・シール


古典的な最高クオリティ最高峰のスイス時計の証明として有名です。時計の聖地ジュネーブで製造され、伝統的な技法で最高の仕上げが施されていることを証明します。検査にパスしたムーブメントのブリッジには、わずか1.3mmのジュネーブ市の紋章が刻印され、ジュネーブスタンプとも呼ばれます。

 

仕上げ品質の検査


ジュネーブ時計検定局が、スイス政府とジュネーブ州によって規定された基準に基づいて検査を行います。ジュネーブ州内で組み立てられたゼンマイ式ムーブメントのみが対象で右表の12の技術基準をパスするだけでなく、ツゲ材で磨いたコート・ド・ジュネーブなどの伝統的技法も取り入れなくていけないのです。

検定局は、ジュネーブの時計学校(エコール・ド・オルロジュリー:Ecole d’horlogerie)の中にあります。

コート・ド・ジュネーブとパテックフィリップシールを確認して頂ける

クリック⇒パテックフィリップ HPでご覧いただけます

(写真パテックフィリップHP引用)

精度の検査


ジュネーブのC.O.S.C.クロノメーター試験所で検査されている。(C.O.S.C認定)かつて、5姿勢、3温度(4℃、20℃、36℃)、18日間のテストで平均日差-2秒から+10秒の範囲に規定されていましたが(1957年の第8条)、その後、1993年にスイスが公認するクロノメーター歩度証明書が取得できていれば良いことに改定されました。精度の面でも法律で定められており、無条件でクロノメーターを名乗ることはないのです。

 

限られたメゾンの称号


これまでに、この称号が許されたのは、パテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、ショパール、ロジェ・デゥブイといった限られた高級メゾンだけです。特に、パテック・フィリップは、すべての時計にジュネーブシールを取得している唯一のブランドで、スイス時計の最高峰といわれる所以です。

1つの時計に1200以上の手作業と1200時間にわたるテスト、600時間の品質検査が行われており、当然の結果といえるでしょう。

 

<ジュネーブ製時計検査に関する法律第3条>


ジュネーブシール取得の為の12項目

①-Aすべての部品は、ジュネーブ時計任意検査局の基準に準拠する。

①-Bプレートやブリッジの表面はなめらかに仕上げ、

エッジはポリッシュ、サイドはヘアライン仕上げ。

ネジ頭はポリッシュし、縁とネジ溝は面取りする。

②歯車、脱進機の受けには、ポリッシュされた穴を持つルビー石を使用する。

二番車のプレート側には必須ではない。

③ヒゲゼンマイは、可動式のヒゲ持ちにピンで固定する。

④緩急針にはスワンネック等の固定装置が必要。

薄型キャリバーには必須ではない。

➄回転半径を調整可能なテンプは、1-AとBを満たしている場合は

使用してもよい。

➅輪列の歯車は、上下両面、面取りをし、溝はポリッシュする。

厚さ0.15mm以下の小さい歯車は片面のみで良い。

➆歯車について、中心軸とカナの表面はポリッシュする。

⑧脱進機のガンギ車は、厚さ0.16mm以下とし軽量にする。

18mm以下の小型キャリバーの場合は0.13mm以下。

表面はポリッシュ仕上げする。

➈脱進機のアンクルの振れは、ピン(土手ピン)やびょうではなく、

プレートに固定した壁で矯正する。

⑩テンプや歯車に耐震装置を使用してもよい。

⑪巻き上げ機構の角穴車、丸穴車は、規定の様式に基づいて仕上げる。

⑫バネ、スプリングに、針金やワイヤーを使ってはいけない。

ジュネーブシールは約600時間ものテスト時間のなかで12条もの条件を全てクリアした品質規定における最高級スイス時計の証と言われています。その証をパテックフィリップは徹底して、ほとんどの商品にジュネーブシールを準拠とした時計作りを行っている。そのため、パテックフィリップ無条件で刻印を独自にゆるされた唯一の存在に登り詰めていました。

 

カリテ・フルリエ


フルリエの新しいクオリティ基準スイスのフルリエの町に設立されたカリテ・フルリエ財団が認定する品質基準規格です。(時計精度規格で最も取得が厳しいと言われています。)

フルリエは、ル・ロックルやニューシャテルの近郊の町で、古くから時計生産地として有名でした。この町に工房をかまえるパルミジャーニ・フルリエ、ショパール、ボヴェの3社が、独自の品質基準「カリテ(品質)・フルリエ」を2004年に立ち上げました。美しさ、耐久性、静的精度に加え、日常使用も想定した携帯精度もテストするため、最も厳しい検定といえます。

このテストにクリアした時計だけが文字盤に「QUALITE FLEURIER」の文字がデザインされ、ムーブメントのブリッジには「QF」の刻印があります。カリテフルリエについて下記にリンクを張っていますのでご参考まで

クリック⇒カリテフルリエ

絶対的な品質の保証


時計業界には、「ハイエンドウォッチ」「貴重な」「高級な」「ラグジュアリー」といった形容の表現がありますが、これらは厳密な定義でも、全員一致で承認されるものでもありません。

カリテ・フルリエ財団は時計精度を厳格な検査により厳しい品質基準を設けエンドユーザーに信頼を勝ち取っている時計精度だけに囚われがちだが、伝統と芸術性を感じさせる美しい仕上げにも拘りを感じる。ものつくりの中で最も大切なのはスイス国内での製品を使う事だろう、100%スイス製品(ケース・部品・ガラスなど)である、過酷な環境であらゆる状況下に対応可能な正確な精度カリテ・フルリエ検定で証明された信頼性と持続性、なにより審美性と芸術的な仕上げだろう。

 

検定内容


COSC検定の検査項目「CHRONOFIABLE検定」で耐久性の検査をパスしていることが前提となります。CHRONOFIABLE(クロノフィアブル)検定は6つの項目を検査内容として

①通常使用を想定した老化サイクル

②巻き芯上(竜頭操作)の引き・押しの力を測定するサイクルテスト

③プッシュボタン(クロノグラフ、コレクターなど)と

回転式ベゼル上にかかる力を測定するサイクルテスト

④磁場テスト

➄繊細な複雑時計以外は、極めて大きな衝撃をかけるテスト

➅防水性テスト

 

カリテ・フルリエ認証を受けるムーブメントはすべて、COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定のテストに合格したものでなければなりません。ジュネーブシールと同じく、ムーブメントの美しい仕上げも審査された後、カリテ・フルリエ専用の検査マシンによるシミュレーションテストが行われ平均日差±0秒から+5秒以内に収まっていなければなりません。

フルリエテストを行うコンピューターとマシンは、市庁舎の2階にあります。ムーブメントは、ISO 3159国際標準化機構に基づいてあらゆる検査を受けます。次に、フルリエテストの試験機を用いて、完成された時計の歩度の検査が行われます。この装置は、24時間にわたる時計の装着をできるだけ実際に近い状態で再現し、1日当たりの歩度の誤差が±0 ~ +5秒以内であるかどうかを検証します。

 

ブザンソン天文台クロノメーター認定


伝統的な天文台検定

フランス唯一のクロノメーター検定機関、ブザンソン国立天文台によって、天文台検定”BULLETIN D’OBSERVATOIRE”という古典的な称号が与えられます。
かつて、スイスのジュネーブ、ニューシャテルの天文台とともに、クロノメーター検定や精度コンクールが行われていましたが、70年代のクオーツショックにより閉鎖していましたが、1995年から再開しています。


検定内容

スイスC.O.S.C.の検定と同じ「ISO3159」にしたがい、15日間5姿勢3温度で行われます。1個あたりC.O.S.C.の3倍のコストがかかるといわれています。

歩度証明書は、スイスの現代的な証明書と異なり古式ゆかしいデザイン。天文台にムーブメントを搬入した日付、脱進機の形式、検査結果、検査部の責任者の署名が記されています。今のところ検定を受けているのは、高級時計ブランドのロジェ・デゥブイやアラン・シルベスタイン、フランスのダッソーの航空機搭載時計のみ。

 

ドイツ クロノメーター認定


ドイツ独自の精度証明

2006年、時計・宝飾の老舗ヴェンペWEMPE)によって、グラスヒュッテ天文台にクロノメーター検定所が設立されました。

またグラスヒュッテ規格と言うドイツならではの厳格な検査検定を設け、精度だけでなく最も美しい仕上がりと4/3プレートが齎す審美性を追求し、ドイツの工業製品規格を定める機関のもと国際規格認定を目指しています。

かつてドイツでも1970年までハンブルグ海洋気象台でクロノメーター検定が行われており、グラスヒュッテ天文台は30年代から50年代にかけて時計学校や研究所として機能していた時期がありました。数十年の時を経て、ドイツの時計業界でランゲ&ゾーネやノモスなど数々のマニュファクチュールが復活し、独自の精度証明が必要となったのです。

 

完成品で行う検査


スイスC.O.S.C.の検定と同じ「ISO3159/DIN8319」で、15日間5姿勢3温度で行われます。

C.O.S.C.によるクロノグラフの検査ではストップウォッチを稼動させないですがこちらは9日目までは稼動させた状態で検査をします。またC.O.S.C.がムーブメントに検査用の文字盤と針をつけて検査するのに対し完成品としてケース、文字盤、針まで取り付けた状態で行われます。ドイツ クロノメーター認定はケーシング後に実用性をテストしていく置く傾向があり耐磁性・安定した精度・耐衝撃などチェックしている。

 

 

グランドセイコー規格


セイコー独自の精度基準

セイコーのフラッグシップ、「グランドセイコー」の品質基準です。

その歴史は古く、初期のグランドセイコーはクロノメーター級に準じていましたが、60年代には日差±3秒以内の時計も市販していました。

現在の新しいGS規格も、クロノメーター規格を上回る高精度な基準となっています。

1972年 61GS V.F.A.

 

1972年 61GS V.F.A.
1972年発売デイデイト式V.F.A.。自動巻き

1969年初出のV.F.A.モデルの文字板には

V.F.A.表示がなかったが、1970年代には表示されている。

V.F.A.ではなんと機械式腕時計では前例のない

「平均月差-1分~+1分」を実現した。

「V.F.A.」とは「Very Fine Adjusted」の略である。

引用参照 グランドセイコー

< GSとクロノメーター 検定比較 >

規格 検定日数 姿勢数 温度 平均日差
GS規格 17 6 8、23、38℃ -3.0~+5.0(秒/日)
クロノメーター(ISO3159) 15 5 8、23、38℃ -4.0~+6.0(秒/日)

6姿勢17日間の検定

垂直12時上を含む6つの姿勢差(ポジション)と、3つの温度差で、

17日間にわたりムーブメントの精度が検査され、日差において

-3秒以内+5秒以内という基準をパスする必要があります。

< テスト項目>

テスト項目 #1 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10
測定姿勢
温度 23℃ 23℃ 23℃ 23℃ 23℃ 23℃ 8℃ 23℃ 38℃ 23℃
機関 2日 2日 2日 2日 2日 2日 1日 1日 1日 2日

 

 

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実際にC.O.S.Cクロノメーター搭載の時計は、スイス国内で生産される約3000万本のうち僅か3%程度です。

ロレックスの時計はほとんどがクロノメーター認定で、さすがにその精度の高さがうかがえます。

ブライトリングも1999年に100%クロノメーター化を発表し、機能性やデザインに加え時計本来の精度も重視してきています。

一方で、地域が限定されたC.O.S.Cやジュネーブスタンプに対し、カリテ・フルリエやドイツクロノメーターなど新しい精度検定が創設され、品質を重視する傾向が業界全体で高まってきました。

また、IWCやジラールペルゴ、ジャガー・ルクルトは、そういった外部の認定を取得していません。自社で厳しい精度検査を行なっている自信の表れかもしれないと筆者は考えます。

 

 

ジャガー・ルクルト独自による1000時間コントロールテスト


ジャガー・ルクルトは、品質と時計の最終テストに細心の注意を払って検査をおこなっている1000時間コントロールテストは、ジャガー・ルクルト・コレクションの各モデルに対して行っている内部検査プログラムであるだけでなく、スイス公式クロノメーター検定を上回る条件で提供する内部製品検査でもありこのプログラムには時計のケーシング前や後のムーブメントの検査が含まれるほか、時計組立の全行程、および実用性の諸条件に準じています。

 

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ジャガールクルト

ビッグレベルソ

ref.270.1.62

 

 

「1000時間コントロールテスト」の表示、またはこれを記した時計の裏の刻印はコレクションの各モデルがすべての認証検査に合格し、精度、温度・気圧変化への耐性、耐衝撃性、耐磁性、防水性などすべての製品検査基準に合格したことを証明している。

 

認証検査


新しいモデルの時計を発表する際にはその時計が日常の使用にふさわしい設計であることを確認する専用認証プログラムが実施されます。この認証には、タイムピースの特徴 (スポーツ、クラシック、イブニング) に応じ、クロノメーター検査、落下衝撃抵抗、耐気候性、防水性、また時計とストラップの経年劣化を対象とした内容が含まれています。

 

製品検査


ムーブメント組立ての様々な段階ならびにケーシング後に、一つひとつの時計について、時計性能、パワーリザーブ、温度変化の耐性、防水性、日常の振動条件に対する検査を実施します。この各検査は専門家により手作業で実施され、同時に外見の審美基準に適合していることも確認されます。

 

METAS認定マスタークロノメーターのテスト


前回コラムでOMEGAをご紹介しました。

オメガは世界初の最も厳しい精度規格を設けています。それがMETAS認定とマスタークロノメーターです。オメガは、機械式時計の新しい品質基準に、METASと協力して取り組みを行い公式認定を受けるためにオメガのマスタークロノメーターの時計は全て以下のテストを受けます。

また時計の弱点を完璧に対応し強力な磁場に耐えうる機能が備わっています。

簡易的にお伝えすると

ちなみに15,000ガウスは有名なMRI医療機器で体を断層画像で撮影するとても強い磁場を発生させている装置です。普段の生活で私たちは常に磁場に晒されており、耐磁性や耐衝撃性があると安心して時計を使用できますよね。

 


OMEGA公式HPに記載していますので下記をクリックしてご確認して頂けます。

OMEGA 公式HP


今後のオメガの動向に注目

2019年新作として登場したアクアテラ・ウルトラライトはアクアテラシリーズの中で最も高級時計であるが価格以上と思わせる機能・審美性・実用性など、どれを取っても完璧である。総重量57gと軽量で素材のグレード5チタン合金を採用しており腐食性・耐久性・対アレルギー反応など様々なメリットが存在する。サンドブラスト仕上げのグレード5チタン製のダイアル、アルミニウム製の秒針を採用しオメガ初のチタン製ムーブメント。マスタークロノメーター認定 キャリバー8928チタン搭載を搭載している。

ではスポーツで着用して使えないのか?という疑問に陥るがテニスやゴルフなど衝撃が伴うスポーツでも使用可能でありOMEGAはリシャールミルを目指すのか?と揶揄されるほどかなり話題性に富み、OMEGAウォッチの中でも珠玉に逸品ではないだろうか?

またマスタークロノメーター認定を備えることで完璧であり現代における時計の弱点を克服したかと思えてならない。

 

 

ロレックス独自の高精度検定


時計業界だけでなく世界一と言っても過言ではない有名時計ブランド「ROLEX」の製品は全て100%クロノメーター認定を受けている商品だ!

更に現行モデルはC.O.S.C(クロノメーター認定)を超える厳しい検査を受けた商品だけが正規販売店の店頭に並ぶ。ROLEX公式HPで発表されている平均日差-2~+2までの誤差であり2015年にROLEXが独自で精度規格を設けC.O.S.Cより更に厳しく最高位の厳格な精度規格であり現段階で最も高精度クロノメーター認定を取得する事がいかにも難しいかを伺わせる。


 

写真

ROLEX公式HP引用

 

 

 

 


手首着用時に精度パワーリザーブ防水性能と自動巻において最高の性能を発揮することを保証するために認定はムーブメントをケーシングした後つまり完全に組立てられた時計に与えられます。ケーシング後のロレックス高精度クロノメーターは平均日差が -2~+2 秒以内に調整され、これはスイス公認クロノメーターの基準の 2 倍以上だ。

その精度は時計の実際の着用状況をシミュレーションし、着用者の日常生活での動作をより忠実に再現する独自の方法で検査される。高精度クロノメーター認定では、水だけでなく時計の精度を損なう可能性のあるすべての外的要因からムーブメントを保護する防水性能と、自動巻きおよびパワーリザーブも検査され、長期的にわたって時計が高い精度を保って動き続けることを保証している。
時計の信頼性と堅牢性を同様に磁場での耐磁性や耐衝撃性を確実にするために検査は設計、製造の段階まで遡った認定検査に加えて体系的に行われます。
グリーンのタグがついているロレックスの時計はすべて高精度クロノメーターでこの新基準がスタートした2015年は7月1日以降の時計はすべて保証書の国際保証期間が2年から5年へ延びたという年でもあり、製品への自信の高さが伺える。

今後も、更なる進化が起きるのかを楽しみにしているユーザーが多くいてるはずだ。


「ROLEX」の文字入りホログラム

新基準のモデルは付属品の

クロノメータータグが、

レッドからグリーンに変更されている

 

 

 

 


如何でしたでしょうか?

高級腕時計を完成させるには、膨大な工程を経て完成に至ります。また正しい時を刻むことが重要で工芸品でありながら本来の時刻を知らせる道具に過ぎないかもしれないが素晴らしいものつくりを垣間見ることができ、モデルによっては、トランスパレント(シースルーバック)仕様など美しいムーブメントを覗けるなど秀逸品が多くまたコレクターなど時計ファンを魅了し続ける。

 

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楽天市場 OKURAなんば戎橋店

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OKURA 歌舞伎町時計専門店

ショパール LUC  ref.168583-3001

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